困難な結婚を読んだ読書感想メモ!

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困難な結婚を読んだ読書感想メモ!

現在の私は、恋愛・結婚というテーマで少しでも気になった本があれば読む様にしています。

 

 

恋活・婚活・恋愛・結婚というと、一括りにして考えてしまいそうな部分もありますが、恋愛と結婚では責任の重さが違って来ますし、やることも違いますから、やはりそれぞれ分けて考える様にしなければいけないと思います。

 

 

別物ではあるのですが、恋愛をしていると、どこかのタイミングで自然と結婚してしまうというのが現代の一般的な婚活スタイルだったりします。

 

 

そんな感じだからとは言いませんが、結婚についてあまり知識が無いのにも関わらず、好きだから・一緒に居たいからという理由で結婚してしまうと、ひょっとするとあっさりと離婚してしまう3割の元既婚者に入ってしまうかもしれません。

 

 

 

自由恋愛で結婚出来る時代だと言っても、晩婚化・少子化が進んでいますし、生涯未婚の男女も増え続けています。

 

結婚する人が少ないのにも関わらず、既婚者の3割が離婚してしまうというのが現実ですから、結婚とはなんて難しいものなのだろうかと思わずにはいられません。

 

 

 

私も将来結婚したいと考えていますから、この問題から目を逸らすわけには行きません。

 

 

少しでも将来の苦労を減らす為に、今のうちにというか、ずっとですが、時間を掛けて結婚について勉強して行きたいと思います。

 

 

そんな事を考えつつ、この本を読んでみました。

 

 

ここでは気になった部分を一部紹介したいと思います。

 

 

 

本書の気になった部分をピックアップ!

 

昔の母親は「いい縁談が来たんだから、あんた、もう30なんだし早く結婚しなさい」とか「男なんてみんな同じよ」と言って結婚をせっついたものなんです。

 

これはたしかに一理ある発言であって、男はもちろんピンキリなんですけれど、それはあくまで社会活動において際立つところの差異であって、家庭生活においてはそれほど劇的な差異は見られないのであります。

 

 

だって、外ではけっこうややこしいネゴをまとめたり、てきぱきと会社を仕切ったり、複雑なアルゴリズムを解析したり、5ヵ国語を駆使して談笑したりできるおじさんたちだって、いったん家に帰って、風呂上がりにジャージなんか着て「げふ」とか言いながらビールを飲んでると、外形的にはピンもキリもあまり変わらないでしょ。

 

外で発揮していたような圧倒的な社会的能力の差異は家庭内では誇示されようがない。

 

いや、なまじ外で威張っているせいで家でも威張る男よりは、外で苦労しているせいで家では家人に何言われても弱気に微笑むような男の方が配偶者としては楽だったりするわけですよ。

 

ほんとに。

 

結婚しちゃえば「男なんてだいたい同じ」なんです。

 

本書19〜20ページより

 

 

 

 

この部分には少し考えさせられてしまいました。

 

 

今現在私も婚活をしていて、パートナーにはどんな女性がいいのかという事で日々頭を悩ませていますが、好きと思える人が良い?家庭的な人が良い?手に職を持つ仕事が安定した人が良い?性格が良い方が良い?相性が合う相手が良い?優しい人が良い?一緒にいて落ち着く人が良い?外見が好みのタイプが良い?など色んな事を考えますが、どのような相手とつきあって結婚しても、私が私である限り、あまり大きく変わる事は無いのかなと思う部分もあります。

 

 

勿論、相手によってお互いのテンションが変わる事はあるかもしれませんし、それが大事なのかもしれませんが、そうはいっても、大抵の方は、外で見せるよそ行きの外面があり、家庭内ではリラックスモードの自分の姿というものがあるはずです。

 

 

女性でいうならノーメイクになると思いますが、そう考えるとどのような人間にもONとOFFは必ずあると思います。

 

 

ですから、外ではどんな美女で綺麗な格好をしていたとしても、ひょっとして結婚して共に暮らす様になれば、すっぴんは別人かもしれませんし、一日中寝巻きでダラダラと過ごすという事もあるかもしれません。

 

 

なるだけそういうギャップが少ない方が良いのかもしれませんが、こうしたものは、かならず大なり小なりあるものだと思いますから、そういうものだという事を理解しておく事も大切だと思います。

 

 

相手を美化しすぎてしまうと、共同生活をスタートさせると幻滅して嫌になって別れたくなってしまうと思います。

 

 

ですから、あまり結婚に夢を見過ぎない様にした方が良いです。

 

結婚は夢・幻想の世界などではなく、週末に会うだけの恋愛よりもお互いの日常を見る事になりますから、どちらかというと逆でとてもリアルで現実的です。

 

間違っても恋愛時よりも素敵な面ばかりが見れるとは期待しないようにしましょう。

 

 

 

 

例えば、こうしたものは浮気などでも同様の事が言えると思います。

 

 

 

結婚して家庭を持つと、だんだんパートナーには性的魅力を感じなくなってくるかもしれませんが、だからといって、街ゆく素敵な人と交際した所で、根本的な解決にはなりません。

 

 

街ゆく素敵な人は、ONの良い状態しか見ていませんから、100点万点に見えたり、惹かれてしまうと思います。

 

ですが、そうした相手にも必ずOFFのだらしない人に見せられない姿は絶対にあります。

 

 

だから、浮気して、離婚してそうした相手と結婚しても、大抵同じ状態になってしまいます。

 

程度の差はあれ、蓋を開ければ皆一緒です。

 

 

 

特に女性は物凄く綺麗に見えるのはメイクやカラコンや髪型のおかげだったりする場合が多いですから、そうした造った部分にまんまと騙されてしまわない様に注意が必要です。

 

 

 

誰でも裸で坊主になれば大体一緒だという風に考えれば、結婚相手は本当にこの人で良かったのかなと悩む必要もなくなるのかなとも思います。

 

 

 

素の相手を知っても幻滅しないで相手を尊重して付き合える相手であれば、誰を選んでもそこそこ幸せになれるのかなとも思います。

 

 

 

 

 

結婚候補者が決まった後に「この人と結婚してほんとうにだいじょうぶだろうか?」と迷ったときは、一緒に海外旅行に出かけてみましょう。

 

そうすると相手が結婚できる相手かどうか、すぐわかります。

 

 

海外旅行では必ずトラブルに遭遇します。

 

これはもう保証付き。

 

100パーセントの確率でトラブルに遭います。

 

 

(中略)

 

 

さて、そこで配偶者になるべき人のどこを見るか。

 

トラブルには必ず巻き込まれるのですから、そこから「どうやって脱出するか」、「どうやって切り抜けるか」、そこにその人の配偶者としての適性があらわに出て参ります。

 

結婚式の誓いの言葉における「病めるときも貧しきときも」にもう一つ「海外旅行のときも」を加えておきましょう。

 

 

「よい配偶者」は、そういうときに決してあなたに文句を言わない人です。

 

あなたに当たらない。

 

不機嫌にならない。

 

誰かを責めたりしない。

 

 

(中略)

 

 

海外旅行に行きなさいというのは、みなさんが結婚して二人で生活を始めたあとに遭遇する無数のトラブルのときに、あなたの配偶者がどんなふうに対応するかの、それが「予告編」だからです。

 

そのときに不機嫌にならずに、さくさくと対応できる人なら、結婚しても心配ありません。

 

勤めている会社が倒産するとか、夫婦のどちらかが大病するとか、子どもがぐれちゃうとか、地震で家がつぶれるとか、そういうときにもちゃんと対応してくれます。

 

 

いいですか、勘違いしちゃダメですよ。

 

配偶者を選ぶときに絶対見ておかなくちゃいけないのは、「健康で、お金があって、万事うまくいっているときに、どれくらいハッピーになれるか」のピークじゃなくて、「危機的状況のときに、どれくらいアンハッピーにならずにいられるか」、その「危険耐性」です。

 

本書26〜30ページより

 

 

 

結婚生活はトラブルの連続と言われていますから、トラブルを最小限に抑えられる相性のよい相手・性格の穏やかな相手を選ぶ事も大切ですが、最も大事なのは、トラブルが起きても一緒に協力して乗り越える事が出来るのかという事だと思います。

 

 

世の中の3割の夫婦は離婚してしまうわけですが、これはトラブルを夫婦一緒に乗り越える事が出来なかった為に離婚に至っているのだと思います。

 

 

幾ら結婚した夫婦といっても、別れる時は恋愛と同じように、些細な喧嘩から別れてしまう事も多いです。

 

 

夫婦が離婚してしまう理由第一位は「性格の不一致」となっていますが、これは喧嘩になって言い合いになってしまって、もう手がつけられず、夫婦仲は悪化の一途を辿り、ついには離婚してしまうという流れで離婚してしまうのだと思います。

 

 

こうした理由から、結婚相手には、性格の合う相手・価値観の合う相手を選ぶ方が多いのだと感じます。

 

 

 

そして、結婚相手とうまくやっていけるのかの適性を見る時には、結婚前に一度喧嘩して相手の怒り方を見ておいたほうが良いという事も良く言われている事になります。

 

 

勿論不必要な喧嘩をする必要はありませんが、怒った時に相手がどういう対応をするのかは、結婚前に知っておいたほうが安心です。

 

 

例えば、普段は温厚でも、一度キレたら手がつけられず、理不尽に暴力をふるう…という事では大変です。

 

DV・暴力を振るうパートナーは、どのような理由・相手であってもその時点で関係は終わらせた方が良いです。

 

 

 

全く関係修復を図ろうとせず、相手を突き放す様な怒り方をする方と結婚をするのも怖いです。

 

 

突然離婚届を突きつけられた…なんていう事態は出来れば避けたいです。

 

 

 

こうした適正を見る為にも、トラブルを体験出来る海外旅行はおすすめだと思います。

 

成田離婚という言葉もある位ですから、海外旅行で適性が見えるというのは的を得ていると感じます。

 

 

 

 

 

配偶者となる相手が変われば、あなたのなかで開花する資質も違ってくる。

 

言ってみれば、あなたの中には、たくさんの「ひも」があるんです。

 

あの人と結婚したらこの「ひも」が引っ張られて、自分の中にあるその「ひも」に繋がった部分が露出してくる。

 

この人とだったら、また別の「ひも」が引っ張られて、別の潜在的資質が現勢化してくる。

 

 

つまり人間の中にはいろんなタイプの「配偶者特性」が潜在的には眠っているということです。

 

だから、どんな人と結婚しても、「自分がこんな人間だとは知らなかった」ような人格特性が登場してきます。

 

 

いってみれば、配偶者が変われば、結婚しているあなたは別人になるんです。

 

どの人と結婚しても、そのつど「その配偶者でなければそういう人間ではなかったような自分」になります。

 

 

それはいわば配偶者からの「贈り物」みたいなものです。

 

 

(中略)

 

 

誰と結婚するかによって人生は変わります。

 

配偶者が違えば、出てくる「自分」も違ってきます。

 

でもそれは、「生で食べても、漬け物にしても、煮ても、焼いても、揚げても、茄子はやっぱり茄子だ」というような意味で、どれも「ほんとうの自分」なんです。

 

 

だから、結婚は誰としてもいいし、どれが良くてどれが悪いということもないと僕はつねづね申し上げているわけです。

 

本書35〜38ページより

 

 

 

 

ここに書いている事は面白いです。

 

 

私も最近感じていたんですが、付き合う相手が変われば、相手から影響を受けたり、刺激を受けたりしながら自分の新たな資質が目覚めて来ます。

 

 

例えば、恋人が帽子好きな人だったとしたら、自分は意識せずとも、帽子に興味を持ち始め、たまにはかぶってみようかなとチャレンジしてみる…なんていうのも相手との接触で生まれた自分の中の眠れる資質だと思います。

 

 

こういうお互いの変化は会うたびに起きていると感じます。

 

 

相手をリスペクトして、良い関係を築く事が出来れば、こうした事が起こるのだと思います。

 

 

また、こうした作用は相手にも起こりますから、自分と接触している時間が長ければ長いほど、相手にも影響を与える事になります。

 

 

こちらが無類のメガネ好きだったら、パートナーも気がついたらメガネ好きになっていて、良くメガネをかけてくるようになった…など、こういう事は頻繁に起こるはずです。

 

 

気づかないかもしれませんが、無自覚の内に様々な面でこうした事は起こります。

 

 

こうやってお互いを高めて続けて行けますし、相手にますます惹かれて行く様になります。

 

 

 

相手の事が好きで、同一化したいという気持ちが生まれ、こうした作用が起こるのかもしれませんが、良き関係を築く事が出来れば、自分もどこまでも成長して行けますから、良き自分の資質を目覚めさせる為に、良好な関係を目指す様にすると良いと思います。

 

 

お互いに沢山の贈り物を与えあえれば、元は他人でも、最終的には唯一無二のかけがえの無い存在になるのかなと感じます。

 

 

 

 

結婚生活は「親族の相互扶助ネットワーク」の今も残存している一部分です。

 

いくぶんはその「相互扶助機能」を引き継いでいる。

 

 

親族は別に、こういう親族がいると「自分らしく生きられる」とか「幸福になれる」とかいう個人的幸福のために形成されているわけではありません。

 

 

人が無一物で路頭に迷ったときのセーフティネットとして存在するのです。

 

 

結婚制度もそうです。

 

貧しいとき、ひとりでは生活が成り立たないような苦境に陥ったときも、配偶者の支えがあればなんとか生き延びられる。

 

そのためにパートナーがいる。

 

それが結婚の第一の意味です。

 

 

ですから、相談に対するお答えですが、「幸福になれるかどうかわからない」のは当たり前です(先のことですからね)。

 

 

でも、その人が、あなたが「貧しいとき、病めるとき」にどういうふうに頼りになる人であるかは、今ここでも知ることができます。

 

実際にあなたが貧しくなって、病んでみればわかります。

 

 

だから、世の中には「インフルエンザで寝込んでいて、熱が出ているが薬もないし、冷蔵庫に食べ物もない…という進退窮まった状況のとき、仕事の帰り道に風邪薬とプリンを持って来てくれた人」と結婚しちゃいました、というようなことが多発するのであります。

 

それでいいのです。

 

本書81〜82ページより

 

 

 

 

 

これは恋愛とは大きく異なった部分なのではないかなと思います。

 

 

やはり結婚となると、家同士の結婚となりますから、親族との付き合いは無視出来ない問題となって来ます。

 

恋愛の内はこうしたものは全く意識しなくても付き合う事ができますが、結婚となると全く無視できず、ここでトラブルが起きたが為に結婚を見送ったというカップルも沢山いると思います。

 

 

 

こうした親族との付き合いは面倒にも感じるかもしれませんが、こうしたものは一つのセーティーネットだという風にも考える事ができますから、そう思うと悪いものでも無いと思えます。

 

 

そして、結婚して夫婦になるというのも、同じくセーフティーネットの一つと考える事が出来ます。

 

 

本書では度々、貧しいとき、病めるときという言葉が出て来ますが、確かにこうした時にこそパートナーの支えが欲しいと思ってしまうものです。

 

漠然と死にそうな時でもそばにいて介抱してくれたり、仕事が絶望的にうまく行かない時でも諦めずに励ましてくれたりするという存在は、何者にも代え難いです。

 

恐らく誰でもこういう考えは持っていると思います。

 

 

結婚するパートナーには当たり前に求めるのではないかなと思います。

 

 

夫婦は家庭を作り共に協力して支え合って行くものですから、こうした資質をお互いに備えているというのが一番大切なことなのかもしれません。

 

 

そう考えると、結婚の決め手となっているというのも頷けます。

 

 

 

 

 

結婚生活も、お互いに死ぬほど愛し合っていて、くまなく理解し合っていて、毎晩めくるめくエロスの絶頂を経験して…というような関係でならないと思っていたら保たないですよ。

 

 

(中略)

 

 

理解も共感もできない人と、それにもかかわらず抱き合うことができる。

 

お願いすると「いいよ」と答えてくれる。

 

こちらも頼まれたことは「はいよ」とやってあげることができる。

 

素晴らしいことじゃないですか。

 

「愛の奇跡」というのはそのことを言うのだと僕は思います。

 

 

相手の気持ちが100パーセント自分に向かっていて、全身全霊をかけて自分を愛し、理解していることが確認されないと不満…というような人は悪いけど「愛」がなんであるかわかっていない。

 

 

あのですね、他者というのはとっても遠いところにいるんです。

 

声も届かないし、手も届かない。

 

その「遠いところにいる人」に触れることができる。

 

それだけでみごとな達成だと僕は思いますよ。

 

それ以上のことが起きたら、それは「ボーナス」だと思ってありがたく頂けばいい。

 

でも、それはあくまで「ボーナス」なんです。

 

それをめざしてはいけない。

 

その手前をめざしてこつこつ努力していると、思いがけなくもたらされる(こともある)。それくらいがいいと思います。

 

本書166〜168ページより

 

 

 

 

 

私も30代後半になったからかわかりませんが、恋愛においていい意味で力を抜く事が出来る様になって来ています。

 

 

20代の恋愛では、好きにさせてやる、束縛してやる、過去の誰よりも1番を目指す、相手の事を全て知り尽くす、一体化する事を目指す…なんていうふうに息巻いていましたが、今ではそんなことはちっとも思わなくなりました。

 

 

少し冷めすぎているのかなとも思いますが、やはり程良く色んな恋愛を経験してもうすっかり気持ちも落ち着いた30代なわけですから、恋愛関係にも落ち着きを求める様になります。

 

 

ですから、必要のない束縛などしませんし、相手の自由は尊重しますし、メール連絡も疲れている時はしなくても良いと思います。

 

自分が寂しいから連絡の催促などもっての他です。

 

そんなものはただのわがまま迷惑行為ですし、それを迷惑行為だとわからない様な人とは長く付き合える気がしません。

 

 

 

お互いにお互いの付き合いには口を出さなくても良いと思いますし、プライベートな事には立ち入らなくても良いと思いますし、秘密もあっても良いと思います。

 

他人である限り、どこまでいっても同化は出来ませんし、生まれも育ちも違う他人ですから、完璧な相互理解も不可能です。

 

しかも、男性と女性という風に性別も違いますから、考え方も当然大きく違っている部分があるはずです。

 

 

恋愛や結婚関連の本では必ず言われている事になりますが、パートナーとの関係を良好に保ちたければ、お互いが異性であり考え方が違うという事を理解する事がとても大切だと言われています。

 

 

異性というよりも、同性であっても100%理解して完全に考え方・趣味趣向が一致している人間などいるはずがありませんから、そんなものははなから目指さない様にした方が幸せになれると思います。

 

 

寧ろ結婚する程のパートナーであっても相当遠い所にいる人だと思っている方がうまく行くと思います。

 

 

親兄弟といった近くにいる人間であっても、深い所では何を考えているのかは不明です。

 

理解し合うという事は非常に難しい事ですから、はじめから5割程度をめざして行けば良いのではないかなと思います。

 

 

くれぐれもお互いの考えを強要したりしない事です。

 

 

どんな熟練夫婦でも理解し合えない部分はあります。

 

 

そうしたものはどんな間柄の人間でもあるものですから、お互いにそうした部分には触れない様にするのが、長く関係を保たせる秘訣だと思います。

 

彼氏彼女・夫婦であったとしても、お互いに100%の権限は与えられていない位に考えていた方がぶつからずに心地よい関係が築けるんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

倦怠というのは、申し訳ないけれど、自分で自分の人生に飽きている人間が感じることです。

 

自分で自分の人生に飽きているのだけれど、それを認めてしまうと「後がない」ので、倦怠の原因を外部化して、「誰かのせいで人生に飽きている」というストーリーを作って、それにすがりついているのです。

 

 

そういう人が配偶者を捨てて「燃える様な恋」に陥ってみたりしてみても(そういうことが起こる可能性は非常に低いとは思いますが)、自分に飽きている人間は、結局−手に触れるものをすべて「黄金」に変えてしまったせいで、餓死しかけた神話の王様のように−手に触れるものすべてを「つまらないもの」に変えてしまうので、次の恋にもやっぱりすぐ飽きちゃうのです。

 

 

他者に対する好奇心は、自分に対する好奇心に相関する。

 

これは指摘する人があまりいませんけれど、とてもたいせつなことです。

 

 

自分の中にどんな「未知の資質」が眠っているのか、「未開発の資源」が埋蔵されているのか、それに対して真剣な好奇心を抱いている人は、まわりの人に「飽きたり」しません。

 

 

だって、自分が変わるごとに目の前にいる他者も顔もありようも一緒に変わるからです。

 

自分が変われば、世界が変わる。

 

そういうものなんです。

 

本書242〜243ページより

 

 

 

 

 

私はどちらかと言えば飽きっぽい人間ですので、この倦怠の項目については、ほんとうにその通りだなとも思いますし、反省しなくてはいけない部分もあるなと感じています。

 

 

恋愛においてはこの倦怠というものは大きな障害となります。

 

長く付き合えば相手には飽きますし、ひょっとしたら付き合いは短くても、パートナーの事を十分知り尽くしたと感じた段階で満足してしまい、倦怠期に突入してしまう事もあると思います。

 

 

私も今現在、もしかしたら倦怠期に入っているのかなとも感じています。

 

 

はじめは好きかどうかわからなかった相手に、何度も会う内にまた会いたいと思う事から好きだと思い、関係を恋愛に進める事になった段階で、相手を手に入れた気になってしまい、これまでの頑張る気持ちがどこかへ行ってしまいました。

 

 

 

男性は狩人だから、手に入れた獲物に餌は与えないという事もやってしまいがちですが、だからといってこの段階であぐらをかいて油断していたのでは、あっという間に相手に愛想尽かされて逃げられてしまうと思います。

 

本当は好きじゃなかったんじゃ無いのという話にもなります。

 

 

 

そこの所は私もわかりませんが、しかし、ここで相手を知った気になって飽きてしまう様ではどんな人と恋愛しても上手く行かないのかなとも思います。

 

 

結婚したら長い付き合いになりますから、こうした倦怠と上手く付き合って行く事ができなければ、結婚自体が出来なくなってしまいます。

 

 

私は将来結婚したいですので、ここは乗り越えないといけない壁なのかなと感じています。

 

 

 

 

飽きに関しては、一人暮らしをはじめる前には物凄くワクワクしていて、やっと一人暮らし出来た時には喜びは頂点に達して、最高の気分でしたが、そんな熱も1月も経てば日常になってしまいました。

 

次第に料理を作るのも面倒になり、洗濯・ゴミ出し・買い物などもどれもこれも面倒に感じる様になりました。

 

 

ですが、そうした生活は確かに面倒ですが、だからといって全てを放棄して実家生活に戻りたいかと言われれば、答えはNOですし、あの頃と比べると、どう考えても今の生活の方が楽しく充実しています。

 

 

いつでも人を呼べたり、完全に自立して自由に好きなように全てをコントロール出来ますから、有頂天になる喜びはありませんが、振り返って考えると、クールな落ち着いた喜びを得る事が出来ます。

 

忘れてしまいがちですが、これらは全て私の大事なステータスになっています。

 

 

こうした事はあらゆる所で起きますから、悪い風には捉えないようにしたいと思います。

 

 

 

日々ラインでメールして、毎週末にデートをするのが当たり前になり、料理を作ってくれるのも当たり前になり、呼べばいつでも来てくれて、いつでも優しい彼女…

 

 

そんな恋人を失ってしまえば、私は再び虚しい毎週暇を持て余す生活へと一瞬で戻ってしまいます。

 

 

振り返らないとついつい忘れてしまいますが、恋人のおかげで私は沢山の幸せな時間を過ごす事が出来ていますし、心も充実しています。

 

 

勿論将来の事も考えていますから、悩み事もありますが、幸せな悩みだと思います。

 

 

そういう風に感謝の気持ちを忘れず倦怠の壁を乗り越えられる様に努力して行きたいと思います。

 

 

 

 

おわりに

 

本書は、タイトル通り、結婚は難しいという現実について触れられていますが、筆者が一貫して言い続けているのは、結婚とはセーフティーネットの一つに過ぎないから、そんなにあれこれ考えなくても良いという事です。

 

 

構成はQ&A形式になっていて、結婚で悩みを抱えている人の質問に対して、著者が回答するという流れになっています。

 

 

ここでも幾つか取り上げましたが、結婚に夢を見過ぎない事だったり、パートナーとの関係に完璧を求めすぎたり、結婚とはこうあるべきだなどといった風に決めたりしない様にした方が結婚生活は上手く行くし、結婚から学べるものは沢山あるから、絶対に結婚した方が良いというメッセージが込められています。

 

 

 

結婚は辛くて大変なのは当たり前、だけどしなければ得られない喜びがあるから頑張って夫婦手を取って乗り越えて行こう!というのが、結婚するにあたってのちょうど良い心構えなのかなとも思います。

 

 

 

結婚すれば好きな人と一日中一緒に居られて最高!毎日が完璧なパートナーとラブラブ生活!なんていう風に考えていると、日々の味気ない現実に耐え兼ねて離婚街道まっしぐらとなってしまいやすくなるのかなとも思います。

 

 

思うのは、大人の恋愛と同じ様に、落ちついた関係でそのままの形で結婚生活に突入するのが一番理想的なんじゃないかなとも思います。

 

 

 

多くの既婚者の方が、パートナーに一緒にいて落ち着く人・楽な人を選んでいます。

 

 

これは、結婚生活に夢を見てないから出来る選択でもあると思います。

 

 

結婚生活に夢を見ていると、燃える様な激しい恋愛をして、その熱の冷めない内に勢いで結婚して最高の生活を送ろうと画策すると思いますが、恋愛熱は4年程で冷めると言われていますし、最高をめざしてしまうと、現実は厳しく、そこからどんどん減点して行く事になってしまいますから、「こんなはずじゃなかった…」「結婚しなけりゃ良かった」となってしまいます。

 

 

そうならない為にも、恋愛や結婚について色々学ぶ様にした方が良いと思います。

 

 

 

本書は、結婚前の方でも既婚者の方でも楽しめる内容になっています。

 

どちらの方でもたくさんの気づきが得られると思います。

 

 

気になる方は是非読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 
  

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