悪の恋愛術を読んだ読書感想メモ!

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悪の恋愛術を読んだ読書感想メモ!

恋心とは不思議なもので、昨日はやっぱり好きじゃないかもと思っていたとしても、今日は「あ、やっぱり大好きだ!早く会いたい」などと思ってしまったりするものだったりします。

 

なんて制御不能な我が心か!とも思ってしまいますが、そうやって心が揺さぶられる状態こそ、恋愛のさなかにあるのかなとも感じてしまいます。

 

 

毎日何も感じず、心穏やかに過ごすのも悪いわけではありませんが、人との関わりを持たずに、何のイベントも無く過ごしていると、退屈ですし、そんなのちっとも幸せではありません。

 

それなら色々あった方が考える機会も増えますし、目の前の障害を乗り越えようと頑張る事も出来ます。

 

 

こういうのが恋愛の醍醐味なのかなとも思います。

 

こうした葛藤の中に人間的成長があるのかなとも思いますので、そうした時間を大切にして行きたいと思います。

 

 

 

そんな状態にある中で、この悪の恋愛術を読んでみました。

 

この本を読もうと思ったのは、いつも読んでいる恋愛関連の書籍とは違った雰囲気を放っていたからです。

 

悪の恋愛術という悪そうなタイトルに惹かれてしまったので、読んでみる事にしました。

 

 

 

ここでは本書を読んで気になった部分をピックアップして行きたいと思います。

 

 

 

 

気になった部分をピックアップ!

 

愛情などという大層なものは、はじめから存在しているものではないのです。

 

はじめにあるのは、軽い関心とか、欲望とか、気まぐれといったものでしょう。

 

そこから関係が成立していき、ストーリーが成り立ち、様々な共有する経験があって、はじめて、恋や愛が成立していくのです。

 

 

逆に云えば、もしも愛情が欲しいのならば、あるいは愛情に満ちた関係を求めているのならば、愛を至上のもの、絶対のものなどと考えること、つまりは愛や恋を神格化するのをやめるべきです。

 

 

恋愛を、日常に積み重ねられる、さまざまな会話や、配慮、そして食事をしたり、遊びに行ったり、といった些事の中からしか生まれないものと理解し、腹を括るしかありません。

 

 

 

その積み重ねは、遠大で面倒かもしれませんが、人間が地上でできることの中では、かなり面白く、また実りあるものだと、私は思っています。

 

本書36ページより

 

 

 

 

これは、ズバリ今の私の心に響きました。

 

というのも、私の心は本当に相手の事が好きなのか?愛しているのか?という迷いのさなかにあるのですが、そうは言ってもまだ恋人とは出会ったばかりで、デートした回数も数回程度という状態です。

 

 

こうした状態で相手の事が本当に好きなのか?愛しているのか?という風に考えるのは少し結論を急ぎすぎているのかなという風に思います。

 

 

そして最近漠然と考えていたのですが、本当の恋心や愛というものは、関係して行く中で育んで行くものだと思います。

 

 

愛や恋を神格化してしまうと、出会った瞬間にビビビと雷に打たれた…というものや、相手の外見や容姿をパッと見て好きだと思ったなどという事を恋の全てだと思ってしまいがちですが、これはいわば勘違いの愛や恋に過ぎないと思います。

 

 

勿論こうした事をキッカケに恋愛をスタートさせれば良いと思いますが、だからといって日常の会話や関係を疎かにしていては、あっという間に熱も冷めてしまい、やっぱり勘違いだった・一時の気持ちの高揚でしたという事で終わってしまいます。

 

 

若い頃はこうした恋愛を繰り返してしまいがちですが、大人になると中身こそ大事なのだと気が付くようになります。

 

 

巷の恋愛マニュアルでも、出会った相手と2〜3回目のデートで付き合うか付き合わないか答えを出すとありますが、この段階では愛も恋も殆ど無くて当たり前と思います。

 

 

その人と付き合って上手く行くのかどうかという事はなかなかハッキリわからないものだと思いますし、出会ったばかりの他人をいきなり好きだという風にも思えるはずがありません。

 

 

何度も会って相手と思い出を共有し、会話し、お互いの気持ちを合わせて行かねば本当の愛や恋心はうまれないと思います。

 

恐らく大人の冷静な恋愛では、こうした流れが普通になるのではないかなと思います。

 

 

 

わからないから会う。

 

そうこうしている内に相手の魅力に気づき徐々に惹かれて好きになって行く。

 

 

そういうプロセスこそ、自然な愛・恋の形なのかなと思います。

 

変に愛や恋を神格化させずに、目の前の現実を見て判断して行く事が大切だと思います。

 

 

 

 

大事なのは、二人の関係性を知り合いから恋愛関係に転化させる、昇格させることであって、その過程全体から考えれば、告白などというのは、ごく小さな要素にすぎません。

 

では、どうやって昇格させるのか。

 

 

まず、大事なのは、少しでも多くの時間を一緒にいるようにすることですね。

 

 

時間の長さと、関係の深さは、比例すると考えていいのです。

 

 

一緒にいて、二人だけの体験なり、知識なりを共有していくことが、お互いにとっての、相手の重要性を作り出して行くのです。

 

ですから、とにかく最初は、むさぼるようにでも、相手と一緒に時間を費やす、共にいる時間をつくらなければならない。

 

本書73ページより

 

 

 

 

初期段階ではやはり会うことがなにより二人の関係を発展させるのに必要なことだと思います。

 

 

思うのですが、初期段階ではLINEメールなどのやり取りを頻繁に行うと思いますが、LINEメールだけに頼りすぎても会った時にはギャップが生まれてしまいますので注意が必要です。

 

 

メールはただの文字ですから、誰と交換していても同じ様に楽しむ事が出来ますし、半分はバーチャルだと思います。

 

 

細かなニュアンスが伝わらないのも怖い所です。

 

 

 

ですから、メールではサッパリとしたやり取りをして、関係を進めたり深い話に関しては会ってからするようにした方が良いと思います。

 

 

 

 

初期段階では相手の顔もあまり覚えていないと思いますから、会うたびに「あれこんな人だったっけ?」と感じるはずです。

 

そして、その度に好きだと思ったり、そうでも無いと思ったりするはずです。

 

 

自分の気持ちの変化もありますし、相手のコンディション・テンションも日々違いますから、本当の相手の姿というものははじめはなかなか掴めないと思います。

 

 

私も良くわからないので、はじめはなるだけ会おうとします。

 

 

相手のことが本当に好きなのかななどという不安な気持ちがあるのであれば、それを確かめる為に何度も会ってみるのが一番です。

 

 

そうこうしている内に、相性の良い相手であれば、関係性は良好に進んで行くと思いますし、自分が相手にまた会いたいと思えば、相手も同じく自分に会いたいと思ってくれる様になります。

 

そうやってお互いになくてはならない存在になると恋愛関係に昇格して行きます。

 

 

 

また、会う時には、なるだけ相手の趣味趣向を理解するようにして、相手を喜ばせる様に意識を向けて行きましょう。

 

お互いにそう思い合っていれば、関係はどんどん深まって行くはずです。

 

 

 

 

 

男女間において、興味、関心を抱くと、人はその相手を教育したくなるという習性があります。

 

 

相手に自分に関心を持ってほしいというところからはじまって、相手に自分を好きになってもらいたい、自分の意志を尊重してほしい、という気持ちに移っていきます。

 

それがさらに進むと、相手を自分の思い通りに行動させたい、という欲望が目覚め、ついには言葉遣いから作法、着る洋服、鑑賞に値する芸術まで、自分の思うようにしたいと考えるようになる。

 

恋愛の根本には、そういう習性があるのです。

 

つまりは教育の欲望ですね。

 

 

教育という言葉に抵抗があるのなら、影響を与えると云ってもいいでしょう。

 

本書119ページより

 

 

 

 

こうした欲望は確かに人間誰しもが持っているものだと思います。

 

やはりパートナーには、自分の理想の異性像に近づいて欲しいと誰もが考えてしまう事だと思います。

 

 

これについては、確かに相手を理想通りに作りかえてしまいたいと思う部分はありますが、それも度を越えてしまうと整形などという事になってしまいますし、そもそもその人の本来の良さを失ってしまう事にも繋がり兼ねませんからやりすぎ・求め過ぎには注意が必要です。

 

 

結局の所人の欲望には際限がありません。

 

 

どこまでもパートナーを自分色に染め上げたとしても、100%納得する事などありえませんから、そこを目指さない方が良いと思います。

 

 

 

また、良い関係が構築出来ていれば、お互いがお互いの好みを徐々に把握して、自然と相手の好みに近づこうという意識が芽生えると思います。

 

 

街ゆく仲の良さそうなカップルがピタリと同じ歩幅・同じペースで歩いていたり、ペアルックで同じような格好をしていたりなどというのも、長く付き合って来た結果そうなっているのだと思います。

 

 

理想的なのは、そうやって自然にお互いがお互いの理想の相手に近づこうとする姿勢を持つという事なのかなとも思います。

 

 

 

 

 

中でも恋愛という人間関係においては、最初の登場人物は、自分と相手の二人だけ。

 

ヒーローとヒロインしかいないわけです。

 

 

その舞台上で、いかに自分を演出するか、また、それによって相手をどうつくり上げていくか、そうやって、それぞれの恋愛物語を創作しているわけです。

 

 

相手も、相手にとっての自分も、人工的に作り上げられたものである以上、相手が自分をどうみているとか、本当に愛しているのかとか、嘘なのかということは、あまり意味がないのです。

 

 

むしろ、大事なのは、イメージ管理です。

 

 

つまり、「恋をしている」感じを、どう維持していくかということですね。

 

二人が恋愛関係にあるのだ、という感覚を、常に意識しておくこと。

 

 

これは関係を持続させ、さらには充実させるためには、きわめて重要です。

 

 

(中略)

 

 

実際、人生そのものが退屈に満ちているのですから、その退屈にどう耐えるか、対抗するかというのは大事な問いです。

 

 

大人になるためのテーマである、と云ってもいい。

 

 

いつまでも、会話を楽しめるような、そんな刺激的な関係をどのようにつくっていくか。

 

それには、まず、自分が退屈な人間にならないこと、相手にとって、常に刺激的な存在であるということが、大事なのだと思います。

 

 

要するに、仕事を、社会生活をしっかりしなさい、勉強をしなさいということです。

 

あなたが成長している限り、相手は、あなたに飽きることはないでしょう。

 

本書156〜158ページより

 

 

 

 

恋をしている感じを持つというのは非常にたいせつなことだと思います。

 

ふとした時に、恋心が冷めてしまうということはありますが、恋心がなくなってしまえば、男女の関係は友達の関係の様になってしまいます。

 

 

どのような恋も4年程度で冷めると言われていますから、長く付き合っていれば、恋愛・恋人という感じは無くなって行くのも仕方が無いとは思いますが、恋をしている感じを持っていれば、恋人関係を演出する事も可能だと思います。

 

 

そうしたイメージを持ち続けるというのはなるだけやった方が、良い関係が継続させられるのかなと感じます。

 

 

 

 

恋愛と切っても切り離せないのが倦怠ですが、本書にも倦怠について触れられています。

 

 

倦怠については、以前読んだ困難な結婚でも同じような事が書かれていましたが、倦怠期を乗り切るにはやはり自分が自分自身の生活に飽きずに上を向き続け努力して行く事が最も大切です。

 

 

自分が成長していれば、相手にも影響を与え続けられますから、パートナーも成長する事に繋がり、また、パートナーからも影響を受け、その相互作用でお互いどこまでも高め合って行く事が出来ます。

 

 

相手から受ける刺激で、自分の潜在意識を目覚めさせる事が出来ますから、自分でも驚くような変化が起き続けます。

 

そうやっていれば、相手に飽きるという事も起こりにくくなります。

 

 

 

男女の倦怠期の問題はなかなか難しいですが、その間も関係を上手く続けるには、日頃からちゃんと生きて、ギリギリの所で生きない様にする事も大切です。

 

ギリギリで生きていると、倦怠期に突入してパートナーの事が嫌になってしまうと、我慢できず、関係を破壊してしまいたくなってしまいます。

 

 

そうなると、即失恋・離婚という事になってしまいます。

 

 

ですから、日頃からストレスを溜めない生き方をしておく事が大切です。

 

 

 

 

おわりに

 

今回あまり触れませんでしたが、本書は、恋愛は支配ゲームとも言っている通り、戦略的に出会いを恋愛に持ち込むテクニックなどについても詳しく書かれています。

 

というより、悪の恋愛術というタイトルですし、そっちがメインです。

 

 

 

私は、自分がピンと来た部分だけを取り上げていますから、少し違う角度から読んでいる事になりますが、普通に恋愛している人が読んでも面白い本だと思います。

 

 

気になる方は是非読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 
  

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