あらしのよるに−恋愛論−を読んだ読書感想メモ!

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あらしのよるに−恋愛論−を読んだ読書感想メモ!

あらしのよるには、元々は童話だそうですが、映画化されている事もあり名前だけは知っていました。

 

映画はみていないのですが、よく目にする事があるので少し気になっていました。

 

 

内容は全く知らなかったのですが、ふとこのあらしのよるに−恋愛論−が目に止まりましたので、こちらから読んでみる事にしました。

 

 

 

本書は、あらしのよるにの映画版の場面を幾つかピックアップして、そこに恋愛の側面から見た二人の動向・心情についての補足解説を入れたものになっています。

 

 

作者によると、あらしのよるには元々恋愛ものでは無かったそうですが、登場する動物のメイ(羊)とガブ(狼)を男女に見立てると恋愛中のカップルのやり取りにも見えなくもありませんので、この恋愛論を書いてみたそうです。

 

 

本書を読めば大体あらしのよるにのストーリーもわかりますが、恋愛物語にも友情物語にもどちらにも解釈する事ができる作品だと思います。

 

 

面白そうだと思いましたので、今度映画もみてみたいです。

 

 

 

ここでは、本書を読んで気になった部分をピックアップして行きたいと思います。

 

 

 

 

本書の気になった部分をピックアップ!

 

人はどんなときに恋におちのるのだろうか。

 

会った瞬間に稲妻が走り、「この人だ」という一目惚れもあるけれども、これは特殊な場合だけだと思う。

 

恋愛が恋愛として成立するには、無意識だとしても、いくつかのステップがあるのが普通だろう。

 

一番最初のステップは、当然「好み」で行うよりわけである。

 

特に女性は、出会った瞬間に「恋愛相手のリスト」にエントリーされる人と、そうでない人にハッキリ分ける傾向が強い。

 

そこまで意識しなくても、「ちょっといいかも」とか、「気になるな」とか、そういうプラスの感情を初めに持った相手と恋に落ちるケースが多いだろう。

 

 

こうして「好み」でより分けられた恋の卵は、のちのちの、ちょっとした瞬間に育っていく。

 

グループでレストランに入ったとき、自分に「○○さんは何にする?」と聞いてくれたとか、しょう油を取ってくれたとか、「自分のことを気にかけてくれている」瞬間の積み重ねで「好み」が「好き」に変化していくのだ。

 

本書048ページより

 

 

 

 

はじめに好みがありというのはその通りだと思います。

 

例えば、人は外見と内面どちらが大切?という問いは質問掲示板では定番の良く見られる投稿になっていますが、この答えは、内面重視ではあるけども、外見が許容範囲である事が前提条件としてあるという場合がほとんどというのが最も良く見られる解答となっています。

 

 

どっちも大事で、その度合いは人によるというのが実際の所だと思います。

 

 

ですから、恋愛がしたくて自分磨きをするのであれば、どちらもバランスよく磨いておく事が大切になります。

 

 

くれぐれも自分は内面重視派だから外見には全く手をかけない…なんてことのないように注意が必要です。

 

 

それをやってしまったら、多くの人と内面を知って貰うまで仲良くなる事が出来なくなってしまいます。

 

外見5:内面5位が理想的だと思います。

 

 

 

 

 

また、好みが好きに変化して行く瞬間とはまさにここに書いている通り、ちょっとした相手の思いやりを感じた時だと思います。

 

 

私も経験がありますが、やはり細かい気配りが出来る人の事は好きになりやすいです。

 

 

一緒に食事に行った時に、当たり前の様に餃子のタレを自分の分まで作ってくれたり、遊びに行く時に車を出してくれたり、風邪をひいた時にお見舞いに来てくれたり、雨に濡れた時にタオルを貸してくれたり、荷物を持ってくれたりなど…自分がやって貰えたら嬉しい・優しいと感じる行為は沢山あると思いますが、こうした好意が積み重なって行くと徐々に相手の事が好きになります。

 

 

なぜ好きになるのかは、こうした優しさは、自分を助けてくれている訳ですし、どこか恋人っぽいからです。

 

 

恐らく、将来自分が結婚した時の相手はこういう事をさりげなくやってくれる人だと多くの方が考えているのではないでしょうか。

 

子供の世話なども、よく気が付く人間でなければ上手く出来ません。

 

また、人間誰しも昔は子供で両親から色々世話をして貰ったはずですから、それと同じ様に他人に気にかけて貰えると、その人の愛情を感じます。

 

 

だからそういう姿をみると惹かれてしまうのだと思います。

 

 

日頃からこうした気配りを忘れなければ、必ず異性にモテますので、身につけておくと良い出会いに恵まれる様になると思います。

 

 

 

 

 

よく、「なんであのコがモテるんだろう。顔もスタイルも大したことないし」という不思議とモテる女性が存在する。

 

 

(中略)

 

 

しかしその人をよくよく見てみると、容姿や性格などの実力以上のプラスαがあるのだ。

 

このプラスαは、魅力といいかえてもいい。

 

人によっては、味や雰囲気と表現してもいいだろう。

 

その人からあふれ出てくる、内面的な魅力がプラスαとなるのだ。

 

 

写真で見るとどちらかというとブスなんだけれど、会ってみると魅力がある。

 

そういう人は多分「自分がブスに見えないよう」に努力している。

 

服装やメイクだけでなく、相手との接し方や笑い方、仕草なんかを工夫しているのだと思う。

 

 

男女関係にかかわらず、人間どうしの関係は「もう一度会いたいかどうか」が決め手になってくる。

 

料理に例えると「もう一度食べたいかどうか」。

 

容姿が整っていても、このプラスαがなければ「美味しいけど一回でいいや」となってしまう。

 

ということは、こうした味に外見は関係ないのだ。

 

だから、特別美人や美男でなくても、モテる人というのが存在する。

 

 

容姿は簡単には変えられなくても、努力することは誰にでもできるはずだ。

 

そして、プラスαは努力で生まれるものである。

 

外見を磨くだけでなく、自分なりのプラスαを身に付けてみよう。

 

本書058〜059ページより

 

 

 

 

プラスαの魅力を持つということはとても大切な事だと思います。

 

 

勿論外見や性格というものも大切だとは思いますが、外見も性格も普通に良くても、もう一度会いたいと感じる何かが無ければ関係を継続させようという気にはなりませんし付き合いたいとも思いません。

 

 

 

人の事を好きかどうかというのは、掴みどころが無くあまりハッキリわからないという事もあると思います。

 

あの人のどこが好きなの?と言われても、具体的にどこなのかは良くわからないという事も良くあると思います。

 

 

人の心も日々移り変わっていますから、ある時は好きだと思っても、ある時はそうでも無いと思うかもしれません。

 

 

このように自分の気持ちはハッキリとわからなくても、一緒にいて安心出来たり、落ち着けたり安らげたり癒されたりなど、また会いたいと思う何かの要素があるのであれば、自然とまた会う事になるはずです。

 

 

恋愛にはこうしたプラスα的要素が必要不可欠だと思いますから、必ず身につけておくようにしましょう。

 

 

 

 

そもそも美女とか美少女というのは、実態にイメージがプラスされて出来上がっている。

 

どんなに顔形が美しくても、結局は現実に生きている人間なのだから、冷静に客観的に観察したら幻滅するものだと思う。

 

だから人は、ソフトフォーカスのように対象者をぼかして見ながら、イメージで「美女」だと認識しているのだ。

 

こういう妄想というイマジネーションは、恋には必要不可欠な部分だ。

 

これがないと恋愛は成り立たない。

 

 

韓流スターやアイドルに夢中になるのも同じだ。

 

妄想が行き過ぎて、夢に出てきてしまったりする。

 

これらはすべて、頭のなかで行われている。

 

初恋の相手の写真を、何年かたってから見てみると、「あれ、こんな顔だったけ」ということがあるはずだ。

 

恋というフィルターがとれて、客観的な目を取り戻すと、そんなものなのだろう。

 

 

恋愛中は、こうしたフィルターがかかっている。

 

昔からいう「あばたもエクボ」という状態。

 

相手がじわっとぼやけているところに、ドラマやストーリーが絡んでくる。

 

仮想というか、リアルに想像が重なるのだ。

 

 

この恋愛フィルターのかけ方を忘れなければ、五十歳になっても六十歳を過ぎても恋愛は出来る。

 

いくつになっても仲の良い老夫婦などは、現在の相手の顔に、出会った頃の相手の面影を重ねながら見ているはずである。

 

本書070〜071ページより

 

 

 

 

このイメージフィルターというものがあるというのは私も感じた事があります。

 

私は過去に何度か恋を経験して来ましたが、今振り返ってみると、全員何で付き合ったのかなと思う程自分の今現在の好みに当てはまっていないなと感じてしまいます。

 

 

ですが、当時は熱烈に恋してその相手が世界で一番素敵に見えてしまっていました。

 

 

 

これは、脳内にドーパミンが分泌されていた為このような恋は盲目状態になっていたのではないかなと思います。

 

 

 

 

また、片思いの相手には、より強烈にイメージフィルターがかかってしまうとも思います。

 

 

付き合えなかった相手というものは、中身を全く知りませんし、未知な存在ですから、時間が経って振り返ってもやはり付き合いたかったと思いますし、強烈に美化して自分の心のなかでくすぶってずっと残っていると思います。

 

 

やはり、欲しかったけど手に入れられなかったものの価値は高く感じてしまいますし、手に入らないからこそ欲しくなる気持ちが強くなってしまいます。

 

 

 

 

片思いした相手でも、そこそこ関係した相手であれば、数年後に恋愛フィルターが外れる場合もあります。

 

私も前に好きだった女性がいたのですが、2年が経過し、ようやく呪縛から解き放たれる事が出来ました。

 

 

今では、外見こそ可愛いと思うものの、現実に付き合いたいとは思わなくなりました。

 

 

その相手とは、内面の相性が物凄く悪いです。

 

おかげで散々振り回されました。

 

 

今ではなぜ好きだったのかも良くわかりません。

 

 

強烈な恋愛フィルターによって、相手を美化しすぎていたのだと思います。

 

 

 

また、逆に冷静になりすぎても恋愛が出来なくなりますので、恋愛したい時には、こうしたものを上手く活用するのも大事だなと思います。

 

 

思い込みや妄想が恋愛を作ってくれますので、恋愛したい時は積極的に作るようにすると良いと思います。

 

 

 

 

 

人間同士の付き合いにおいては、自分の態度で相手の態度が決まってくることが多い。

 

その相互関係の判断が、二人の関係を左右していくのだ。

 

だから、「○○さんに、こんなひどいことを言われた!」というようなときには、「あなたもそういう態度とっていたんじゃないの?」と思われるようなことが多い。

 

 

相手に心を開いてもらいたいときには、まずは自分からオープンにしてみるといい。

 

これは、恋愛においても同じだ。

 

こちらが無防備になればなるほど、相手は安心して無防備になってくれる。

 

 

自分が相手を信じていなければ、相手もあなたのことを信じることができない。

 

 

(中略)

 

 

会話と同じで、人と人との関係はボールが行った来たりするようなもの。

 

ゆるいボールにはゆるく返すし、いいボールが返ってくれば、こちらも取りやすいように投げる。

 

本書082〜083ページより

 

 

 

 

自分の態度で相手が変わるという事は、人間関係では絶対に理解しておかなければいけない大事な事になります。

 

 

特に恋愛や結婚では、二人の時間が多くなりますから、相手に対する態度には注意を払わなければなりません。

 

 

例えば、自分が恋人の事を雑に扱ってしまえば、相手も自分の事を雑に扱う様になると思いますし、それが繰り返されて行くと、お互いに居心地が悪くなって関係は崩壊してしまいます。

 

 

そして、お互いにあいつは最悪だと思ってしまう事になりますが、こういう状態になってしまったのは、お互いに相手を大切にしなかったからそうなっているという風に考える事が出来ます。

 

 

 

関係が良好な夫婦の場合は、お互いがお互いを助け合いますから、心地よい信頼関係が出来上がります。

 

料理を作って貰った場合、食べる方は、「美味しい、作ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝える事は大切ですし、お返しとして自分が食器を洗ってあげたりという風にお返しをする事も大切です。

 

 

料理を作って貰ったのに、当たり前だという態度で感謝の気持ちを示しもしなければ、次第に相手は不満を募らせ、美味しいご飯も作ってくれなくなるかもしれません。

 

 

日々の態度も悪くなり、二人の関係もギスギスしてしまうかもしれません。

 

 

こうなった場合、あいつは最悪だと思ってしまうかもしれませんが、そのキッカケを作っているのは100%自分です。

 

 

パートナーは家政婦でも奴隷でも何でもありませんから、大事に扱わなければ関係はあっという間に壊れてしまいます。

 

壊したく無い関係なのであれば、自分から壊すキッカケを作ってしまわない様に、最大限の注意を払う様にしましょう。

 

 

 

 

 

人間は全面展開されてしまうと、魅力を感じられなくなる。

 

「すべてあなたまかせ」と全面的に迎合されてしまうと、相手は存在しないも同然だ。

 

自分に全て合わせられてしまっているのだから、相手から得るものが何もなくなる、と思われてしまう。

 

付き合いを続けていくメリットがなくなってしまうのだ。

 

興味や関心を持ち続けてもらうためには、中身の入っている箱でいなければならない。

 

 

全面展開は、空っぽですらない。

 

展開図になってしまって、箱が平面になってしまっている。

 

恋愛は「生きる」ことに関わることなので、依存で終わらせてはダメだと思う。

 

 

男性に「守りたい」と思われる女性になるには、自分を持ちつつ無防備であることが大事である。

 

本書084〜085ページより

 

 

 

 

依存しすぎる事には注意しなければなりません。

 

「何でもいいよ」「全部おまかせ」「どっちでもいいよ」という言葉を良く使ってしまう人は、もうちょっと自分の意思をハッキリ示す様にしたほうが良いと思います。

 

 

 

相手に合わせるという事は、悪い事では無いですし、相手が引っ張る人なのであれば任せればいいやと思ってしまうかもしれませんが、任された方はその都度責任が発生しますから、何でもかんでも任されてしまうとストレスを溜めてしまう事になってしまいます。

 

 

また、何かを選びたい時に全部おまかせをされてしまうと、一緒に選んだ事になりませんから、結果的に一人で決めた事になりますし、なんだか面白くないと思います。

 

一度嫌な思いをしてしまうと、些細な事でも任されるのが嫌になってしまいます。

 

 

 

そうやってストレスを溜めてどこかで爆発する事になってしまいますが、爆発された方は、そんな些細な事どうでもいいと思ってしまうかもしれませんが、大抵こういう場合、過去の行いの積み重ねでそういう状況になっている訳ですから、このようにならない様にする為には、日頃からきちんと考えてなるだけ相手任せにしないようにする事が大切です。

 

最終的に任せても良いですが、せめて一緒に考える時間位は作る様にしましょう。

 

 

任されなれていない人は本当に大きなストレスを感じてしまいますから、何でもかんでもまるなげしてしまわないように気を付けましょう。

 

 

 

 

お互いを木に例えると、もう立派な成木である。

 

枝がしっかりしていればしているほど、くっついたときのズレが苦痛になってくる。

 

 

そこでケンカになるわけだけれども、仲直りとケンカを繰り返すことで、互いの枝と空間を譲り合っていくのだ。

 

このとき、相手と自分のタイプがわかっていれば、ケンカの仲直り法も自ずと見えてくる。

 

先にお兄ちゃんタイプが「いい過ぎてゴメンね」と折れ、相手も「私も悪かったわ」と円満に終わる。

 

あなたが姉タイプで相手が弟タイプなら逆だ。

 

同じようなタイプなら、たいてい女性が上位にたったほうがうまく行く。

 

男なんてたいがい単純なものだから、主導権を握っているように見せかけて、実は操縦しているのは女性、というカップルは大勢いる。

 

ガブとメイがいい例である。

 

恋人同士の仲直りは、どちらが先に折れるかどうかの問題に過ぎないのだ。

 

 

ケンカは、そのカップルの調整プロセスだと思えばいい。

 

ケンカと仲直りを繰り返すうちに、お互いの枝がしっくりと合うようになり、空気のような存在になっていく。

 

こうなると、ケンカをしても必ず仲直り出来るようになるはずだ。

 

 

(中略)

 

 

まれに「私たち、一度もケンカをしたことがないんです」というカップルも存在する。

 

そういう付き合いをもしあなたがしているならば、自分をもっと出すようにしたほうがいい。

 

「相性がいいからケンカにならない」というのは、原則的にありえない。

 

 

相性がいいはずの親子や友人とだって、長時間一緒にいれば、たまにはケンカをするはずである。

 

ましてや、性格も育った環境もまったく違うもの同士なのだ。

 

ケンカと仲直りを繰り返していないカップルは、真に付き合っているとはいい難いと思う。

 

二人の共同作業を、最初から放棄しているに等しいのではないか。

 

本書108〜109ページより

 

 

 

 

男女が交際をする上で、お互いのタイプを把握するという事はとても大切な事だと思います。

 

やはり人は自分の育った環境による影響を強く受け自分の人格が形成されて行きますから、下に弟・妹がいれば兄・姉っぽくなりますし、逆に兄・姉が上にいれば、自然と弟・妹っぽくなるはずです。

 

3兄弟の真ん中や一人っ子であれば、どちらにも対応する事が可能だとも思います。

 

 

 

こうしたタイプというものは誰にでもあると思いますが、タイプを把握していれば物事を決める際やケンカした際にどちらがどう立ち回ればうまく行くのかというものも見えて来ると思いますから、それぞれのタイプの違いを考えて決める様にすると良いと思います。

 

 

 

また、相手がどちらのタイプが良くわからないという場合は、本書にも書かれているように、女性が上位に立ちつつも、男性が主導権を握っていると思わせるような状態を作るのが一番良いと思います。

 

 

昭和の時代は亭主関白バリバリの時代ですが、こうした時代であっても、一見威張っているのは父親だったりしますが、どこか母ちゃんには敵わないなぁという所があったりするものです。

 

これも女性が上位に立っているけど、男性に主導権がある様に見せている形だと思います。

 

 

女性は母親で、子供を産み育てますから、やはり男性よりもシッカリしている面があります。

 

 

男性は自分がお腹を痛めて子供を産むわけではありませんから、子どもが生まれて、自分が父親になったといっても、特に自分の状態は変わりませんから、母親よりも父親の自覚が芽生えるのが遅いとも言われています。

 

 

こういうズレで喧嘩が起きてしまったりもするものです。

 

 

 

こうした性別による違いから避けられない喧嘩も出て来ると思います。

 

 

また、ケンカでお互いの言いたい事を言ってお互いを把握する事も大切ですから、どのような関係でも適度にケンカはしたほうが良いのかなとも思います。

 

 

一番最悪なのは、一度もケンカせず、お互いがストレスを溜め込み、もう限界だと爆発して破局・離婚してしまうパターンです。

 

 

相性・価値観が完全に一致している完璧な二人…などと思い込んでいたらこういう事態になってしまう事もあると思います。

 

 

 

 

相性・価値観が合うという事は大切ですが、どんな人間でも100%考え方・趣味趣向が同じなんて事はありえませんし、こうしたものは普遍的なものでもありません。

 

だから、はじめから完璧などと思い込まない様にしたほうが良いです。

 

 

その程度のものなのだと思って、違うならその違いをお互いに受け入れて、そこから新たに生まれる化学反応を楽しむ様にすれば良いです。

 

どうしても受け入れ難いものについては、ケンカまではいかずとも、話し合いの場を設けてお互いの理解を進めて行けば良いと思います。

 

 

私はケンカは推奨しませんが、お互いに言いたい事を言って話し合える環境を作る事は大切なのかなと感じます。

 

そして、喧嘩っぽくなっても、溜め込まずに、その都度クリアにしていく事が長く人と付き合う秘訣なのかなとも思います。

 

 

 

 

 

また恋愛関係にある男女間においては、自分のことも相手のことも、同様に愛していなければならない。

 

自分のことが好きで、大切に思っていなければ、相手のことも大好きになれないし、大切にできない。

 

 

といっても、自分のことだけを愛していては恋愛は長続きしない。

 

よい恋愛とは、相手をハッピーにすると同時に、自分もハッピーになれることだろう。

 

 

 

人生で人は、生まれてから死ぬまで無数の「初めて」に出会う。

 

初めて中学や高校、大学に入り、初めて就職をして、初めて結婚をし、初めて中年になって、初めて老後を迎え、初めて死ぬのである。

 

初めてづくめなので、互いに「大丈夫、大丈夫」と声をかけ合って、支え合って進んでいけると理想的だ。

 

好きな相手が必要な相手になっていく。

 

同時に必要とされることで、自分も力強く歩いていけるようになる。

 

本書119ページより

 

 

 

 

人を好きだと思う事や愛しているという状態が良くわからないと考えて悩んでしまう事もあると思いますが、相手を幸せにしたいと考え、それが自分の幸せに繋がると感じる場合は、その相手の事を好きだと言えると思いますし、愛していると言えると思います。

 

 

お互いがこういう状態であるのであれば、お互いがお互いの為に努力し、自分自身も幸せになる事が出来ますので、お互いに尽くし合う最高の関係となります。

 

これが理想のカップルだと思います。

 

 

 

これは、言葉で言うのは簡単ですが、ずっと続けて行くのは難しいです。

 

 

例えば、相手に対して不満に思っている事があれば、相手の幸せの為に頑張る事が出来なくなってしまうと思います。

 

そうなると、それを感じた相手も、同じく相手に対しての努力をバカバカしいと感じて辞めてしまうかもしれません。

 

 

こうしたものが重なると、お互いがお互いの為に頑張る事が出来なくなり、お互いに幸せを実感する事も出来なくなってしまいます。

 

 

これが長く続けば、相手と一緒にいる意味も無いと感じる様になり、果てには離婚してしまう事に繋がってしまいます。

 

 

 

最近では、結婚で得られるメリットは全く無いという事で、若者で結婚しない男女が増えて来ていますが、独身でいれば一人の所、結婚すれば二人となり、子どもを持つ事も出来て、多くの人の支えを受ける事が出来る様になります。

 

 

一人ではできない事は沢山ありますから、ここには大きなメリットがあります。

 

誰かに支えられているという実感が得られれば、実力以上に頑張る事も出来るはずです。

 

 

良好な関係を築けば、パートナーに支えて貰えるという強力なパワーを貰う事が出来ますので、お互いにそんな関係を目指すようにすれば、一緒になって良かったと絶対に思えるはずですので、そこを目指して行くと良いと思います。

 

 

 

 

恋愛とは結局、自分を知り、発見していくことである。

 

相手の趣味や興味を持つことは、どんどん共有したほうがいい。

 

 

それだけでも世界が二倍になる。

 

それだけではなく、恋愛をすること自体、自分を広げてくれる。

 

恋愛関係とは、好きな気持ちをぶつけることと、相手のことを思いやるという二つの要素が、バランスよく保たれないと継続できない。

 

本書121ページより

 

 

 

 

恋愛をすれば、異性である人間と深い繋がりを持つ事が出来ますので、そこから多くのことを学ぶ事が出来ます。

 

二人が完全に合体して一人の人間になる事は出来ませんが、多くの時間を共に過ごして行く事で、お互いの感性は混じって行き、面白い化学反応を起こす場合もあります。

 

 

それぞれに持っている趣味・興味などの個性がありますから、そういったものに沢山触れて、共有して行く様にすれば、お互いに人生を二倍楽しむ事が出来る様になります。

 

 

よく、彼氏・彼女が出来た事で新たな趣味が生まれたり、興味関心が大きく変わったり、生活パターンが変化したりなんて事もあると思いますが、これは相手に刺激を受ける事で生まれて来た新たな自分の資質です。

 

パートナーからの贈り物です。

 

 

きちんと相手を思いやって、良い形で恋愛していれば、必ずこの恩恵を得る事が出来ます。

 

そうやってどこまでも成長して行く事が出来ます。

 

 

 

恋愛は面倒だと思う事もあるかもしれませんが、見方を変えれば自分を開拓している事にもなりますから、楽しんで沢山恋愛をする様にしたほうが良いと思います。

 

 

 

 

おわりに

 

最近思うのですが、恋愛をする場合、好みの異性と知り合って、相手と親密になりたいと思ってアプローチして、その相手と特別な関係になり付き合う事になるわけですが、恋愛の究極目標は結婚です。

 

 

恋愛は人生で数人の方とすると思いますが、その中で最適な人を見つける事が出来たら結婚すると思います。

 

 

しかし思うのは、恋愛の最終目的が結婚であるのなら、結婚についてもはじめから考えておかなければ幾ら恋愛をしても意味が無くなってしまう場合もあるという事です。

 

 

例えば、恋愛する相手は外見重視で選び、性格は考慮しないという方も多いですが、恋愛の場合、そんなに頻繁に顔を合わせませんから、そうした相手でも十分に関係は成り立つと思います。

 

 

ですが、そこから結婚となると、いくら外見は良くても性格が合わない相手なのであれば、多くの時間を共に過ごすのには向きませんから、=結婚相手には相応しくないという事になってしまいます。

 

 

性格の悪い相手と付き合うのなら、交際の内に相手の性格を結婚に相応しい相手になる様に変えて行かなければなりませんが、性格を変えるのはそんなに容易な事ではありません。

 

ですから、多くの場合、結婚を意識し始めると、恋愛の段階である程度結婚に向く相手を選ぶはずです。

 

 

 

このように考えると、世間で恋愛と結婚は全くの別物と言われている意味も良くわかると思います。

 

 

恋愛はどのような相手でも出来ますが、結婚は自分と合う相手でなければ出来るものではありません。

 

 

恋愛を始めた時点から結婚相手の選定は始まっているわけですから、だからこそ両方別々に学ぶ様にした方が良いです。

 

 

 

 

本当に恋愛する事のみにスポットライトを当ててしまうと、ただの数年のライトな異性との付き合いを延々と繰り返す事になってしまうと思います。

 

 

婚活難民になってしまう方は、思考が恋愛感覚で止まっている方が非常に多いのではないかなとも思います。

 

 

中年になって相手を外見最重要視して選んでいたり、一目ぼれや好きと思える相手を探していたりなんて事をやっていたのでは、なかなか良い出会いに巡り会えませんし、例え付き合ったとしてもすぐに別れるという事を繰り返す事にもなりかねません。

 

 

 

きちんと結婚を意識した出会いを求めるのであれば、外見にはそこまで拘らず、より多くの人と仲良くなって、人の内面に目を向けて行くべきです。

 

そうしなければ、なかなか結婚相手には巡り会えないと思います。

 

 

 

そして、多くの恋愛書籍で言われている事になりますが、恋ゴコロというものは必ずいつかは冷めてしまうものです。

 

これは人間の脳の作りがそうなっている以上絶対に避ける事は出来ません。

 

どんなに素晴らしいと思った相手と付き合っても同じです。

 

 

ここで大変だと思うのは、将来結婚したいと考えているのであれば、この壁は必ず乗り越えなければならないという事です。

 

恋愛であれば、好きじゃ無くなったという事で別れればそれで終わりですが、結婚となるとそうは行きません。

 

 

冷めた度に離婚していたのでは、ギネスにのる位バツをつけてしまう事にもなりかねません。

 

 

 

このように考えると、結婚するという事は=修行のようなものだという風にも考えておいた方が良いのかなとも思います。

 

恋心が冷めた相手と一緒に上手くやって行かなければなりませんので、ある意味自分との戦いです。

 

 

何かの書籍でも、結婚して最高の幸せを追い求めるから挫折して離婚してしまうという事が書かれていました。

 

 

ですから、結婚する場合、飽きてもつき合って行くにはどうすれば良いのかという事を考える必要があります。

 

 

愛や恋に全てを預けず、きちんと人間関係を築いて行く覚悟の気持ちを持つ事が重要なのだと思います。

 

 

 

 

 

本書には、男女の恋愛関係を上手く続けて行く為のヒントが沢山ちりばめられています。

 

また、本編のあらしのよるにの映画にも非常に興味がありますので、今度見てみようと思います。

 

 

興味のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 
  

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