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はじめての結婚を読んだ読書感想メモ!

面白いもので、恋愛をしているといつになっても悩みは尽きません。

 

 

誰かと付き合う前には、孤独が嫌で付き合える人を探す事で悩み・上手く出会いを手に入れられる様になると、今度はその相手と交際関係になる方法・関係を継続させる方法などで悩みます。

 

 

関係継続の先には結婚もありますし、結婚もゴールでは無く、生活があり、子育てがあり、お互いの家の問題がありなど、どこまで行っても何かしらの問題があります。

 

 

そう考えると、やはり恋愛・結婚はめんどくさいものなのだなとも思いますが、しかし、パートナーを得る事で手に入れられるものは膨大ですから、そうした事を考えるとどう考えたって一人で孤独に生きるよりかは幸せだと思います。

 

 

一人では幾ら頑張ったって他人を愛する気持ちを知る事は出来ませんし、子供を産み・育てる事も出来ません。

 

 

一人で生きていたのでは、社会には全く何の影響を及ぼす事もありませんが、夫婦二人だと大きな影響を与える事になります。

 

 

伴侶を持てば家族が一つの社会的単位となりますが、この意味はとても大きいです。

 

 

 

独身で生きていく事と誰かと結婚する事はこんなにも大きく違っているものですから、なるべくなら誰かと結婚する道を選ぶ様にした方が普通の幸せを実感出来ると思います。

 

 

また、結婚は、恋愛の延長線上にあるものという位の感覚では上手く行かないのかなとも思います。

 

 

他人と家族になるわけですから、恋愛ノリで気軽に相手を選ぶ事は出来ませんし、結婚して上手くやって行く事が出来るのかという事もしっかり考えておかねばなりません。

 

 

 

恋愛については何度か経験がある方もいると思いますが、結婚は経験が無いという方がほとんどだと思います。

 

 

そういうものだからこそ事前に結婚について学ぶ必要があるのかなとも思います。

 

 

そんな事を考えつつ本書を読んでみました。

 

 

ここでは気になった部分を一部紹介したいと思います。

 

 

 

 

本書の気になった部分をピックアップ!

 

独身の女性には、「木を見て森を見ず」のタイプが多いように思います。

 

男性の、ある部分だけを見て、トータルで見ない。

 

(中略)

 

カッコイイから好きになった、きれいだから惹かれたというようなことではなく、どうして好きになったのかという理由が、見つからなければ見つからないほど、相手との結びつきは強いと僕は思うんです。

 

男性が女性を選ぶときに、女性陣から「エーッ」という声が上がるような人が選ばれたりするのは、森を見ている、つまり雰囲気がいいということなんです。

 

 

美人でなくても、スタイルが抜群でなくても、まず雰囲気がよかったならば、男は惹かれてしまう。

 

女性に比べて男性のほうが、そのあたりは柔軟なんです。

 

 

あんまり見え見えだと逆効果なんですけど、飲み会や合コンのときに、さりげなく、グラスが空になっていないか気にしてくれる女性、その場の空気をよんで明るいほうに持っていってくれる女性。

 

男はそんな雰囲気美人に弱いんです。

 

本書34〜35ページより

 

 

 

 

結婚を意識するようになると特にですが、付き合う異性の事をある一部分を見て選ぶという事はしなくなります。

 

特に若くて結婚なんてまだ遥か遠い未来の事だと思っている内は、交際相手を見栄えの良さのみで選んだりしてしまいがちです。

 

 

恋愛止まりの付き合いだとこういうやり方でも問題は無いと思います。

 

ワンシーズンかツーシーズン着れれば良いという洋服を選ぶかのような感覚で選んでも、嫌になれば別れれば良いわけですから何も問題はありません。

 

 

 

しかし、これが結婚という事になって来ると話は別です。

 

 

結婚して離婚してしまうと戸籍に傷が付きますし、何度もバツを付けていては社会的信用も失ってしまいますし、そんな事ではしまいには誰にも相手にされなくなってしまいかねません。

 

 

ですから、なるべくなら離婚などせずに一度の結婚で済ませたい所です。

 

 

 

そうなって来ると、選ぶ相手は安定している相手が良いという事になります。

 

 

精神的な安定は勿論ですが、仕事・外見など、全てにおいて落ち着いた相手が結婚相手には相応しいです。

 

 

安定した人はバランスの取れている人ですから、顔やステータスなどの一面を見て甲乙つけないで判断するようにしなければ自分に本当に合った良い人に巡り合う事は出来ません。

 

 

 

男性は特に雰囲気美人に弱いと秋元氏が書いていますが、これは男性は家庭に安らぎを求めるからだと思います。

 

 

顔のみで選んだ相手と恋愛した経験がある方はわかると思いますが、顔だけが良くて性格が悪いと安らぐどころか顔を合わせれば争いばかりになってしまいます。

 

 

我が儘・自己中心的・独占欲が強い・気性が荒い人と付き合うと争いが絶えない最悪の関係となってしまいます。

 

 

こういう相性の悪いパートナーと結婚してしまうと、離婚は秒読みで、地獄の結婚生活となってしまうのは間違い無いです。

 

 

家に帰りたく無くなれば、浮気・不倫もするかもしれませんし、一緒にいる意味も無くなり果てには離婚してしまいます。

 

 

こんな事になりたく無いのであれば、結婚相手はトータルバランスの良い人を選ぶべきだと思います。

 

 

 

 

 

私は、結婚は自転車に乗るのと同じだと思うんです。

 

乗ればスーッと前に進めるのに、「本当に立つの?」「こんなに細いタイヤで?」というふうに、心配ばかりしてしまうとうまくいかない。

 

またつき合いが長いと、いわゆる倦怠期というか、相手に対する愛情のボルテージが下がってくる時期があって危険なんです。

 

お互いの趣味の不一致や好みの違いが目についてきたり、刺激のない安定した関係を、だんだんと退屈に感じて、「この人でいいの? このままでいいの?」と考えてしまうんです。

 

とくに女性は年を重ねれば重ねるほど、そうなってくる傾向は強いと思います。

 

 

倦怠期に入ったカップルに言っておきたいのは、今以上にぴったりの相手を探すのは難しいと思ったほうがいいということ。

 

また、そう謙虚に考えることが、倦怠期防止につながると思うんです。

 

倦怠するほど馴れ合った相手は、自分のことをいちばん理解してくれる、人生最強のパートナーであることを忘れてはいけないんです。

 

 

そう思えば、結婚をためらっていた恋人の存在も、もう一度愛おしく感じられるかもしれません。

 

そうでないと、悲しいことに、「結婚なんかしなくてもいいや」と思うようになってしまう時期が、女性にはやってくるものなのです。

 

本書81〜82ページより

 

 

 

 

結婚に関しては、絶対に失敗したくないと考えて慎重になる人が多いと思います。

 

本当にこの人でいいんだろうか?と結婚前に悩んでしまうマリッジブルーという言葉がありますが、これは現代では女性だけではなく男性もこういうブルーな状態に陥ってしまう人は多いと思います。

 

昔から男性にもこうしたものはあったとおもいますが、現代は男女平等な社会になり、より表面化して来ているのかなとも感じます。

 

 

 

結婚相手とは、離婚しない限り生涯一緒に過ごす事になりますし、二人の遺伝子を掛け合わせた子供を作りますから、そう考えると人生最大と言っても過言では無い程の重要な選択という風にも考える事が出来ます。

 

 

 

結婚相手選びはこのように責任重大なのですが、ですが、慎重になりすぎてしまうと誰とも結婚出来なくなってしまいますから、ある程度勢いも大事なのかなとも思います。

 

 

恋愛のキッカケにはドキドキがありますが、これは人体に仕掛けられた恋愛するプログラムだという事がわかっています。

 

 

このプログラムがあるから、人は異性に惹かれて、一緒になって子孫を残そうと考えます。

 

 

ですが、こうした人を好きだと思う気持は4年程度で無くなってしまうという事が科学で証明されていますから、そう考えると、この4年以内に勢いで結婚してしまわないと、その後マッタリ期間に突入してしまい、結婚のタイミングを逃してしまうとも考える事が出来ます。

 

 

多くの既婚者の方が、結婚はタイミング・勢いだと口にしていますが、生活がうまくやっていけるだろうと感じる相手が見つかって、一緒にいたい・離れたくないと考えるのなら、あとは深く考えずに結婚してしまっても良いのかなとも思います。

 

 

100%好きな相手を選んで慎重に結婚しても、数年後に離婚する夫婦もいますし、恋愛の延長線上という感じで深く考えず勢いで結婚しても夫婦円満に過ごせている夫婦もいます。

 

 

結婚後の状態は、なってみなければわからない事も沢山ありますから、勇気を持って飛び込む事も大切だと思います。

 

 

また、どちらにしろお互いに関係を良好に保つ為の努力は求められる事になります。

 

そこさえ抑えておけば大きな失敗はしないのかなとも思います。

 

 

 

 

倦怠期については、ここに書かれている通りで、謙虚になる姿勢を持つ事が解決のカギだと思います。

 

飽きた嫌だといって別れて違う誰かとつき合ったとしても、必ずまた同じような倦怠期はやってきます。

 

一人の人間と付き合うのであれば、これは絶対に避けられないことです。

 

相手を幾ら取り替えた所で解決はしませんから、自分の心を変える様にした方が良いです。

 

 

人は二人と同じ人はいません。

 

本当にその人を失ってしまって良いのか深く考える様にしましょう。

 

 

 

 

結婚生活で大事な事は、昔の村上一夫先生の「同棲時代」じゃないけれども、やっぱりキャベツ齧ってでも一緒にいたいという気持ちだと思うんです。

 

(中略)

 

みんな結婚相手は収入が安定していて、お金がある人がいいと言うけれども、お金があるからというだけで惹かれた相手と結婚しても、絶対にうまくいかないと思う。

 

 

お金の切れ目が縁の切れ目になって、いずれ別れるときが来るものです。

 

だったら、一緒にいて幸せだと思える相手と、最初から一緒にいたほうがずっといい。

 

(中略)

 

ただ「この人と一緒にいたい」という気持ちで決めた結婚相手であれば、何が起きようと乗り越えられると思うんです。

 

(中略)

 

結局、結婚がなかなか決まらない人というのは、両方を望んでいると思うんです。

 

 

恋愛して大好きな人と結婚したいけれども、でも同居もダメ、田舎もダメ、長男はダメ、ルックスもよくて高学歴じゃなきゃダメだと決めこんでしまう。

 

 

結婚が不動産探しのようなものだとしたら、陽当りのいい家と決めたら、もう陽当りのよさで満足するべきなんです。

 

できれば広いほうがいい、できれば駅から近いほうがいいというふうに、条件を足していったらキリがない。

 

 

ただでさえ、人生で本当に好きになれる人との出会いはなかなかないものです。

 

 

その貴重な出会いを、人生をいかに活かしていけるかが、幸せな結婚生活を送るための法則(ルール)だと僕は思います。

 

本書82〜84ページより

 

 

 

 

私は何度も一人暮らしで物件探しや引越しをした経験がありますから、この結婚を不動産探しに例えている所は物凄く納得してしまいました。

 

不動産の物件探しは、予算・日当たり・防音性・立地・駐車場ありなし・間取りの広さ・マンション、アパートなど、様々な条件から探す事になりますが、あれもこれもと条件を絞れないでいてはいつまで経っても一つの物件に絞る事は出来ません。

 

 

特に都会の場合は顕著で、予算を低めに設定すると選べる物件は少なくなりますし、駅から近いと内装が汚く狭い物件になり、離れれば離れる程綺麗な間取りの広い物件となります。

 

 

毎日なるだけ歩きたく無いという人は、汚くても駅チカの物件を選ぶと思いますが、部屋の居心地の良さを選ぶなら10分位歩いてでも住みやすい物件を選ぶと思います。

 

 

私は住み良さを優先しますので、いつも後者を選んでいました。

 

 

このように、物件探しは必ず何かを妥協しなければ一つの物件に決める事は出来ません。

 

 

あれもこれもと言っていたのでは、簡単に予算オーバーしてしまいますし、上を見れば幾らお金があっても足りませんし、無理をして良い部屋に住んでも家賃が高すぎて生活が苦しくなってしまったのでは本末転倒です。

 

お金が無くなり退去を余儀なくされてしまえば、また新たな物件を探さねばなりません。

 

 

 

結婚も同じで、幾らでも上を見ようと思えば見ることは出来ます。

 

顔が良い・スタイルが良い・お金持ち・優しい・価値観が合う・カラダの相性が良い・趣味が合う・性格が良いなど、選べるならあれもこれもと欲が出てしまいますが、そういう考えではいつまで経っても良い相手は見つかりません。

 

 

また、賃貸物件と一緒で、自分のキャパを越えた相手を選んでしまったのでは、関係は破綻してしまい、離婚して、その後また新たに出会い探しを始めねばならなくなってしまいます。

 

 

人のタイプも様々ですから、一人の人間に多くを求める事は出来ません。

 

ですから、自分がこれと決めた相手に求める条件が満たされているのであれば他は求めない様にした方が良いです。

 

 

そういう意味で、結婚には妥協が必要だと思います。

 

 

そして、人生ではなかなか本気で好きだと思える相手にも出会えませんから、出会ったのだとしたら、その相手の事を大切にした方が良いと思います。

 

 

 

 

結婚したら、彼女は「女」という位置づけでなく「家族」になる。

 

女性にとっては、それが不満なのかもしれないけれど、男はそれだからこそ、家で安心できるんです。

 

彼女にカッコいい自分を見てもらいたいとか、カッコよく見せようとは思わない。

 

男は、結婚後は二人の間に「ときめき」より「楽な関係」を求めるんです。

 

結婚前には、ブランド物のスーツで身を固め、おしゃれな店をたくさん知っていた、「あんなにカッコよかった彼」であったとしても、です。

 

(中略)

 

恋人同士なら週に一度か二度、あるいは一日のうちの数時間を一緒に過ごすだけだから、無理もできるし、カッコもつける。

 

でも、結婚したら、日常を共にするわけだから、いちいちカッコなんてつけていられない。

 

そこが夫婦と恋人同士との大きな違いになってくると思うんです。

 

 

結婚生活をうまくいかせるためには、過剰な理想を描いてはいけないと思うんです。

 

理想の結婚生活なんて所詮は自分勝手な思い込みに過ぎないから、それに自分たちの生活を合わせていくのは難しいのではないでしょうか。

 

映画やファッション雑誌に描かれる結婚生活はあくまでも理想であって、女性たちの夢を破るようではあるけれど、それと現実は違うんですね。

 

本書88〜90ページより

 

 

 

 

恋愛と結婚は別ものという事はよく言われている事になりますが、恋愛はたまに会うだけの関係で、結婚は毎日顔を合わせるリアルな日常生活ですから、やはり恋愛と結婚は全くの別物です。

 

そして、恋愛から結婚する場合、結婚したら恋愛時代よりもより素敵なつき合いが出来ると考えてしまいがちですが、結婚は毎日顔を合わせるリアルな日常生活なのですから、どちらかと言えば相手の本当の姿を知って幻滅してしまうというのが実際の所だと思います。

 

 

だから、結婚に大きな理想を抱いたり、幻想的なイメージを持っていては大変危険です。

 

 

王子様・お姫様と二人っきりでお城での夢の生活が始まる…と考えるよりも、家族になるのだから、親・兄弟・姉妹との生活の様なそんなリアルな日常が始まる位に考えている方がガッカリしないで済むと思います。

 

 

 

勿論、いきなりそんなにお互いだらしない姿を見せるのもどうかと思いますが、多くの場合、緩やかにお互いの素を見せ合う関係となると思います。

 

 

一緒に生活していればこれは避けられないと思います。

 

 

 

そうなってしまうと相手の事を嫌いになってしまうかもしれませんが、そうならない為には、折り合いを付けて上手くやって行く必要があります。

 

 

女性は彼女から母親になり、男性は彼氏から父親になりますが、夫婦でもたまにはデートをすれば短い時間でも彼氏彼女の恋人関係になる事も可能です。

 

 

上手く良好な関係を築くには、そういう演出も大切なのかなとも思います。

 

 

そして、お互いリアルな日常には、ある程度目をつぶるべきなのかなとも感じます。

 

 

 

 

「いつも一緒に手をつないでいたい」なんて、漫画やドラマで見たようなことを相手に無理強いしたりすると、やがて二人の間に軋轢が生じてきてしまう。

 

せっかく二人でいられる楽しいはずの時間も、窮屈になってしまうと思うんです。

 

どちらか一方が我慢してしまうと、結婚生活は持たない。

 

自分が我慢しすぎてもいけないし、相手に我慢を強要してもいけない。

 

二人の生活は、二人で折り合いをつけながら築いていくしかないのではないでしょうか。

 

本書92ページより

 

 

 

 

恋愛でもそうですが、やはり我慢や無理をする事は良くありません。

 

結婚は特に毎日顔を合わせるわけですから、少しの我慢でも積もり積もって莫大なストレスとなってしまいます。

 

 

そうならない為には、きちんと話し合いの場などを設けて、二人で解決策を探したり、妥協点を探ったりして行くべきです。

 

 

 

私も経験がありますが、初期の若い頃の恋愛では、相手をガチガチに束縛したり、嫉妬したり、独占しようとしたり、コントロールしようとしたりなど、それが愛情と言わんばかりに恋人にぶつけてしまっていましたが、そういうものは全て間違いだったと今ではわかるようになり、全てをやめました。

 

 

今ではパートナーに窮屈な思いをさせたり、楽しみを奪ってしまうような行為は極力しないように気をつけています。

 

 

こういう事をやってしまうと、その人らしさを奪ってしまう事になってしまいますし、相手に求めた事は自分にも求められますから、お互いに窮屈な思いをするようになり、一緒に居ない方が楽だという事になり、別れに繋がってしまいます。

 

 

こうした事は、恋愛の段階で学んでおいた方が良いと思います。

 

 

お互いを支え合う為に一緒になったはずですから、パートナーが楽しく生き生きと生きて行ける様に、お互いがお互いをサポートする関係が理想的な関係だと思います。

 

 

 

 

 

結婚する前も後も、好きな人と一緒にいたい−その気持は変わらないんです。

 

ただその中身は少し違って来ます。

 

恋人と一緒にいたいのは、相手のことをもっと知りたいし、近づきたいという、「深さ」を求めているからなんです。

 

でも結婚すると、それは、ずっと一緒に生きていたいという、「長さ」に変わっていくんです。

 

 

もっと一緒にいたいから「恋愛」になるし、ずっと一緒にいたいから「結婚」になる。

 

結婚生活を長く続けていくためのエネルギーがあるとすれば、期待もせず、妥協もせず、お互いの欠点と上手につき合いながら、「ずっと一緒にいたい気持ち」を持ち続けることで蓄えられていくのかもしれません。

 

本書141ページより

 

 

 

良く既婚者の方に結婚の動機を聞いたときには、「一緒にいたかったから」という答えが返って来ますが、やはりこれは恋愛や結婚関係を継続させるエネルギーとなっていますから、大切なものだと思います。

 

 

世の中には、例えどんなに愛し合っていたとしても別れてしまうカップルもいますが、別れてしまうのは、一緒にいたい気持ちが無くなってしまったからだと思います。

 

 

離婚の場合、最も多い離婚理由は「性格の不一致」となっていますが、お互いに相手の事が理解出来ず、解決策も見いだせず一緒にいる事を不愉快に感じはじめ、離婚に至るのだと思います。

 

 

ですから、離婚を回避したいのであれば、お互いの欠点を受け入れる努力をして、本当に嫌な事はきちんと話し合って二人で解決させて行く努力をやめないことです。

 

 

幾ら夫婦ゲンカをしたとしても、なんとか解決策を見いだせるのであれば、一緒にいたいという気持は失いませんから、簡単に離婚には至らないと思います。

 

 

恋愛でも、この人と一緒にいるのはもう嫌だ・限界だと思ったら別れると思います。

 

 

一緒にいたいという思いは、いちばん大切な原動力ですから、お互いに失ってしまわない様に最大限の注意を払う様にしましょう。

 

 

 

 

どうすれば魅力的な女性でいられるのかと言われて、僕が考える、”男が離したくないいい女の条件”というのは、「これについてどう思う?」と、聞きたくなるかどうかなんです。

 

 

結婚してお互いのつき合いが長くなってくると、もう聞きたいこともなくなってくる。

 

聞かなくても全部知っているんだから。

 

でも、これどう思う?と聞いたとき、自分なりの新鮮な意見がある女性というのは、やっぱり魅力的だと思うし、そうであれば男は飽きないんです。

 

つき合うほどに、もっと知りたいことが増えていくわけで、これほど強いものはない。

 

(中略)

 

「これについてどう思う?」という会話は無限大なんです。

 

 

夫婦関係という、もうすべてをわかっている関係なのに、それでも聞きたくなるものがあるかどうか。

 

 

それがなくなったら夫婦は、もう終わる。

 

 

逆に言えばそれがある限りは、一緒にいても飽きない、いい夫婦だって言えるんじゃないかな。

 

本書173〜174ページより

 

 

 

魅力的な人間というのは誰もが考えることだと思います。

 

ここでは女性について書かれていますが、自分の意見を持っているという事はとても大切な事だと思います。

 

 

恋愛をしていても、自分を持っていない方は、意見を求めても「わからない」「どうでも良い」など、なんとも面白みのない答えが返って来てつまらないと思ってしまうものですが、「これについてどう思う?」と聞いた時に、きちんと自分の意見を言える人は、どのような人間であれ魅力的だと思います。

 

 

 

例えばAKB48では、指原さんが色んなバラエティー番組で活躍していますが、彼女は自分の意見をシッカリと持っていて物怖じせずズバリと言いますので、やはり見た目以上に魅力的な女性だなと感じます。

 

 

芸人さんとの絡みが沢山ありますが、芸人顔負けの面白い事をバンバン言いますから見ていて退屈しません。

 

何故彼女がバラエティー番組で引っ張りだこなのかという理由は、彼女のトークを耳にすれば納得出来ると思います。

 

 

ルックスで見ればAKB48には他にも可愛い女性は沢山いますが、こうした内面が魅力的な女性はあまりいませんから、これは大きな武器だと思います。

 

 

 

 

また、恋愛していても、ある程度つき合いが深まると、相手の事を一通り知って、話す事が無くなって来ます。

 

そこで全く会話が無くなってしまったら関係はそこで終わってしまうかもしれませんが、自分の意見を持っている相手であれば、「これどう思う?」という会話で永遠に話が出来ますから、時事ネタさえ入手しておけば永遠に会話を楽しむ事が出来ると思います。

 

 

 

交際初期段階で会話が無くなるというのは一つの山場だと思いますが、お互いきちんと中身のある面白い人間であれば会話ネタは尽きる事はありませんし、幾らでも話は続けられると思います。

 

 

 

本書では相手に「これどう思う?」と聞きたく無くなったら終わりと書かれていますが、それはつまり相手に興味を無くしたという事に等しいですから、お互いにそう思われない様に努力する事が大切なのかなと思います。

 

 

 

 

おわりに

 

この書籍は、秋元康さんと柴門ふみさんの共著で、テーマに添って二人が交互に思い思いに自分の意見を述べて行くという形式の本になっています。

 

 

男女の違いがありますから、意見が交差していたりする事もあり、改めて男性と女性が上手くやって行くのは難しいことなのだなと実感する事が出来ました。

 

 

私は秋元さんの意見に同意出来るものが多かったですが、これは私が男性だからなのだとも思います。

 

 

 

多くの書籍で言われている事になりますが、やはり男性と女性が結婚して上手くやっていくには、男性と女性の違いを理解する事が必要不可欠で、お互いが上手くやって行く努力をする事も必須だと感じます。

 

 

「俺は男だ、女の事は知らん」「男ってどうしてああなのかしら、理解できないわ」という事をお互いに言っていたのでは、夫婦の溝は深まって行くばかりだと思います。

 

 

関係が悪化してしまったら修復は難しいかもしれませんが、お互いを思いやる気持ちさえ取り戻す事が出来ればなんとかなるはずです。

 

 

 

いずれにしても結婚は、誰とどのような形でしたとしても、努力や自己研磨は欠かす事が出来ないものだと思います。

 

他人と一緒に生きていくという事はそういう事なのだと思います。

 

 

こうした事はいつ何時も忘れたくはないものです。

 

 

 

結婚について悩んでいる方は本書からは沢山のヒントが得られると思いますので、是非読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 
  

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